/ 2020-36 [会社概要]

世界的な感染拡大の一年の中、ヘティヒの社会的取り組み ヘティヒ・ボランティアキャンペーン 「Hettich Volunteering」

ヘティヒ社は、ヘティヒの社員が参加するボランティア活動に対してサポートしています。

ヘティヒ社員のGerhard Götz: 孤児のケアセンター救援組織である「Malo A Mcherezo」のグループリーダーとして、アフリカ、マラウイの子どもの村と孤児院のための建設作業を支援しています。家具製造に投資するための持続可能な基盤として、木材の乾燥施設を建設するために寄付を必要としています。 写真提供:ヘティヒ社

この一年、新型コロナウイルス感染症の拡大によりヘティヒの社員がボランティア活動に参加することが妨げられることはなく、むしろ活動への参加を希望する社員が増えています。
ヘティヒ社が運営する世界中の拠点で働く130人以上もの社員から、さまざまなプロジェクトで構成されるボランティアキャンペーン「Hettich Volunteering 2020」への参加申し込みがありました。ドイツ、チェコ、フランス、オーストラリア、イタリア、日本など世界中で122件のボランティア・プロジェクトにヘティヒ社がバックアップさせていただきました。

ヘティヒ社のマネージングディレクター、Jana Schönfeld(ヤナ  ションフェルド)は次のようにコメントしています。
「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、外部からの資金援助に頼っている非営利団体は苦しい状況に追い込まれています。このような現状を踏まえると、2020年も当社のボランティアキャンペーン「Hettich Volunteering」の中で、数々のプロジェクトに対して有意義な支援をする機会が得られたことは、例年よりもさらに光栄なことだと感じています。このような機会を通じて、当社社員が多くの慈善活動に力を注いでいることに誇りを持つことができます。そして今後も活動に参加しているすべての方の意欲が途切れることなく続き、すべての活動を成功させてほしいと願っています」。
ボランティアキャンペーン「Hettich Volunteering 」は、2013年にヘティヒ社の創立125周年を記念して立ち上げられ、これまで1,000件以上のプロジェクトに総額約600,000ユーロ(日本円で約7,560万円)もの資金援助が行われています。